【プレスリリース】
株式会社ワークアカデミー(noa出版)より
『~はじめの第一歩~
基礎からはじめるデータサイエンス』
2022年1月8日発刊!
大学をはじめ様々な教育機関において情報教育を実施してきた株式会社ワークアカデミー(本社:大阪市北区、代表取締役:大石博雄、以下当社)は、デジタル人材の育成が叫ばれる状況を受け、自社出版のnoa出版より『基礎からはじめるデータサイエンス』を2022年1月8日に発刊します。
■テキスト発刊の背景
内閣府により示された「AI戦略2019」おいて、データとデジタル技術を活用したビジネスモデルの抜本的な変革(DX)の重要性が示されている中、「数理・データサイエンス・AI」を理解し、活用できる人材育成の必要性が叫ばれています。文部科学省ではこうした状況を受け、大学等の教育機関に対して「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(MDASH)」を創設するなど、データサイエンス教育を推進していくため様々な取り組みがなされています。また大学や各教育機関においては、データを分析・活用し新たな価値を生み出せる人材を育成するため、データサイエンス学部・学科の新設や、AI・データサイエンス関連の科目設置などの取り組みが進められている状況で、長年教育機関にて情報教育を実施してきている当社においても、大学を中心に教育機関からデータサイエンスに関する依頼が増えています。
このような社会や教育の変化に伴い、誰もがこれから必要とされるデジタル活用スキルを身につけられるよう、長年培ってきた情報教育の経験や、データサイエンス教育の実施実績をふまえ、教育機関にて活用できるデータサイエンスの入門書として「基礎からはじめるデータサイエンス」を発刊するに至りました。
■『基礎からはじめるデータサイエンス』のポイント
本書は実社会におけるデータ活用事例をもとに、数学が苦手な文系学生でも数理・データサイエンス・AIの基本を学習し、活用できる基礎知識を学べます。はじめてデータサイエンスを学ぶ学生にお勧めです。
<ポイント>
- データサイエンスが求められる社会の背景から学び、事例を軸にしてデータサイエンスのプロセスと分析手法を身に付ける
- 分析手法ごとに確認問題を設置。理解度を測りながら進めることが可能
- 実際のデータを使用した課題も設けており、より実践的な学びが可能
- 教育現場で活用しやすいよう、標準シラバスや教材データをご提供
AI、ビッグデータと共存する時代に「データサイエンス」を武器にするための基礎を学ぶ本テキスト。時代の流れに取り残されないために、今一歩踏み出す方に手にとっていただきたい本です。現在以下のサイトより予約申込を受付しています。ぜひデータサイエンスの入門書としてお求めください。
■本テキストについて
タイトル:「基礎からはじめるデータサイエンス」
刊行形態:B5判書、184ページ、製本式、カラー刷
ISBN:978-4-908434-59-4
定価:2,200円(税抜)
発刊日:2022年1月8日
編者:保本 正芳(やすもと まさよし)
近畿大学総合社会学部 講師
近畿大学大学院工学研究科博士後期課程修了(博士(工学))。地上及び衛星データを活用した大気環境分析に関する研究などに従事。2002年『日本リモートセンシング学会論文奨励賞』受賞、日本リモートセンシング学会、日本エアロゾル学会、国際ICT利用研究学会などに所属。著書に『自分ごとからはじめようSDGs探究ワークブック ~旅して学ぶ、サスティナブルな考え方~』『Society5.0のキャリアを考える』などがある。
●目次(抜粋)
- Section1「社会で起きている変化」
これまでの社会/これからの社会 - Section2「データ活用を知る」
データサイエンスの必要性/データ活用のプロセス - Section3「データを分析する」
データの活用事例に学ぶ/分析手法を知る - Section4「データ活用を実践する」
公的統計を使って、都市計画に挑戦/作物統計から農業の現状を把握する - Section5「データを表現する」
分析結果を表現する
■株式会社ワークアカデミー(noa出版)について
株式会社ワークアカデミーは「人材育成」を軸として、大学での授業運営や企業に対する研修事業など、40年に渡り様々な分野で教育プログラムを提供しております。特に情報教育ではそのパイオニアとして、大学・専門学校・高校・職業訓練校などの教育機関で実施する講座数、自社製作(noa出版)テキストの採用率はトップクラスのシェアを誇ります。
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ワークアカデミー
〒531-0072
大阪市北区豊崎三丁目15-10
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