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自分らしく生きることへの一歩を支援したい
N.H さん営業統括部 人材紹介担当
2022年入社。求職者と企業とのマッチング、人材紹介を担当しています。
“自分らしさ”を一緒に探るキャリアカウンセリング
人材紹介の仕事について教えてください
私は、「noa+(ノアプラス)」で人材紹介に関連する業務を担当しています。
「noa+」では、社会で活躍する上で求められるスキルをeラーニングや実践学習を通じて習得できます。そして、同時にキャリア支援が充実しているのが大きな特徴です。求職・転職希望者の皆さんと、それぞれキャリアカウンセリングでじっくりお話をお伺いしたうえで、転職先を紹介させていただいています。
キャリアカウンセリングにはどのような想いで臨んでいますか
私が最も大事にしているのは「自分が主人公の人生」を皆さんには歩んで欲しいということです。つまり、自分で人生の軸を決めて生きていって貰いたいと思っています。そのためにも、カウンセリングでは価値観をしっかりと理解することを大切にしています。また、仕事以外にも過去の思い出や経験など、話をたくさん聞いて、どういったことが心地良いのか「その人らしさ」を一緒に探っていくようにしています。どんな時に気持ちが動くのかワクワクするのか整理していきます。そうすることで「自分らしく生きる」ことへの一歩を支援できたら嬉しいなと思っています。
ご紹介する企業についてはどのようなことを調べるのでしょうか
求人票に載っていない職場のリアルな雰囲気などを主に調べることが多いです。特に大事にしているのは、実際に企業に訪問させていただくことです。社長や役員の方と、会社をどのように成長させていこうと思っているか、ビジョンをヒアリングするようにしています。会社の目指すベクトルが、紹介させていただく求職者の方とマッチするか見極めることが重要だと思っているからです。また求職者の方ご自身にも職場見学や、それが難しい場合には合同企業説明会で社員の方とお話していただくようにしています。入社して「こんなはずじゃなかった!」というようなミスマッチを防ぐためにも、自分にとって相性が良い会社かどうか、ぜひ五感で感じとって欲しいと考えています。
ワークアカデミーだからこそできること
企業がワークアカデミーに求めていることは何だと思いますか
中小企業に訪問していて感じるのは、深刻な人手不足です。40代.50代の層は厚いのですが、これからを担っていく若手人材が特に不足しています。私達はそのような若い人材のキャリアを支援しているので、企業のニーズに沿った若手人材を提案することができます。また、ワークアカデミーから紹介された人材は徹底したカウンセリングや企業への理解を深めた上で入社するので、定着率が良く、入社後も学び続ける姿勢があることで、評価いただいています。
この仕事をしていてワクワクするのはどのような瞬間ですか
教育を生業にしているワークアカデミーは、あらゆるサービスにおいて『その人の成長』を大切にしています。そのため、一人ひとりと向き合いながら丁寧にキャリアカウンセリングをさせてもらえるのが他社の人材紹介にはない魅力だと感じます。「noa+」では、20代から30代の方と接することが多いのですが、人との出会いや経験ひとつで皆さんが劇的に変わっていく、そういった場面を私はたくさん見てきました。若い世代だからこそだと思いますが、その変化を見ていてすごく嬉しくてワクワクします。また企業訪問でたくさんの人に出会えるのも私にとってはすごく貴重な機会です。いろいろな考え方や世界を知ることができるので、その全てが自分の経験になっているなと実感できます。