新型コロナウイルスの影響で大学生等の新卒採用の情勢が悪化するとともに、若者の完全失業率が特に高くなっている現状や、今後のデジタル・トランスフォーメーション（DX）の推進に向けて人材が大幅に不足している現状を踏まえ、大阪府では、第二の就職氷河期を生まないための対策を実施しています。その中で民間企業とのパートナーシップによる若者のDX（IT）人材就職支援モデル事業として、若者を対象にDXやITに関する知識・スキルの習得支援を実施し、就職につなげていく「OSAKA若者リ・スキリング・パートナーズ」を構築、公民共同で持続可能な就職支援モデルを実現することを目指しています。

「OSAKA若者リ・スキリング・パートナーズ」では、今まで当社が展開してきた教育プログラムの実績と大学、企業との強いパイプを活かし、DX（IT）の知識、スキルと、企業で活躍するために必要なマインドセットを学んだ上で就業支援を行う、『育成型就業支援プログラム』を実施します。 研修プログラムでは、これからの社会で欠かせないITスキル・知識の習得を目指すと共に、キャリア教育に強みを持つ私たちだからこそできる、受講者一人ひとりの心に寄り添った就職サポートを行い、社会で活躍するための考え方・マインドの醸成を念頭に、真に企業で活躍できる人材育成を目指します。