【プレスリリース】
学びや体験が資産になる
「learn to earn」を実現！
学生・社会人のキャリア形成をサポートする革新的な会員制プラットフォーム「noa+ connect」をリリース。
～取得したポイントをNFTに変換して現金化も可能に～

株式会社ワークアカデミー（本社：大阪市北区、代表取締役：大石 博雄、以下「当社」）は、学生・社会人のスキルアップと就職/転職を全面的にサポートする新しいプラットフォーム「noa+ connect（ノアプラスコネクト）」をリリースしました。昨年、実証実験に参加した「learn to earn」が、ついに実現。レヴィアス株式会社、アニドライブ株式会社から技術提供を受け、Web3.0プラットフォームであるANICANA（アニカナ）※1と連携し、学んだ経験にポイントを付与し、そのポイントをNFT※2から経済的価値（日本円）に変換することが可能になりました。これは2022年開始の学び・キャリア支援サービス「noa+（ノアプラス）」を拡大・発展させた新サービスです。

「noa+」の取り組みは、大学のリカレント教育へ展開し、2023年に兵庫・武庫川女子大学リカレント教育センター「MUKOnoa+（ムコノアプラス）」、2024年に東京・共立女子大学/共立女子短期大学による「共立リカレント教育プログラム」に導入されています。「noa+」は、持続可能なキャリア形成を支援することをビジョンとし、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」にも採択されています。その「noa+」をより拡大・発展させた、NFT発行も可能な会員制プラットフォーム「noa+ connect」が新たに誕生しました。今後は「noa+ connect」を活用し、学生・社会人のキャリア形成を継続的に支援して参ります。

■「noa+ connect」リリースに至った背景

社会人のキャリア支援を40年以上行う中で、企業と従業員の間に存在する多数の課題を認識してきました。その中でも、多くの企業が人材の採用と育成及び定着に苦心している一方で、若年層を含む社会人は将来にわたるキャリア形成及びキャリアチェンジに関する不安を抱えています。この両者を、プラットフォーム内での実践的な学習・経験のコンテンツを通し、結び付けていくことを念頭に、今回のリリースに至りました。

■「noa+ connect」の目指す場

大卒3年以内離職率3割越えが長く続き、いまや社会人の7割が転職する時代と言われています。国内企業における終身雇用制度の概念が薄れ、社会人には自らのキャリア形成に向けた学習を主体的・継続的に取り組む「キャリアの自律」が求められています。しかし、多くの人がその必要性を認識しながらも、「何をどう考えたらいいのかわからない」「どんなスキルを身につけたらいいのかわからない」「相談する相手がいない」など、｢キャリアの孤立｣に陥っていると感じています。その孤独なキャリア形成をサポートする場として、「noa+ connect」を利用していただきたいと考えます。

さらに、大学在学中から、学習や体験を経て成長できる場づくりとしても活用をイメージしています。学生時代の学びや学外での経験を履歴として残し、就職活動の際には「ガクチカ」の証明として役立てていただきたいと考えます。今後は、複数の大学及び企業との連携を強化し、このプラットフォームを活用した、学生・社会人個人のスキルアップと就職/転職をサポートする、新たなプラットフォームの構築に努めて参ります。

■「noa+ connect」のサービス内容

■今後に向けて

「noa+ connect」は、「noa+」の発展形として、より多くの企業や大学等、そしてユーザーにコネクト（接続/つながる）するという意味を込めて「noa+ connect（ノアプラスコネクト）」と名づけました。当社は、今後「noa+ connect」を通じて、多くの人々が自らのキャリアを有意義に形成できる社会の実現を目指します。私達は、「noa+ connect」が個人のキャリア形成だけでなく、企業の人材育成と採用活動においても新たな価値を生み出すことを期待しています。

▼関連ページはこちら

• noa+公式サイト
• 経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」
• 「学んだ経験」を資産に！若者に正しい IT・金融リテラシーを提供する場の創出として、ブロックチェーン技術を使った「learn to earn」の実証実験に参画。