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「学び」の現在とワークアカデミーの動き

世界の問題を自分ごとに
中高生、学生を対象とした
『SDGs探究AWARDS2019』
設立のお知らせ

世界の問題を自分ごとに SDGs探究AWARDS2019 開催!

一般社団法人 未来教育推進機構(UMEDAI)は、中学生、高校生、学生の方を対象に、持続可能な開発目標(SDGs)をテーマとした探究活動の発表の場として、『SDGs探究AWARDS』を設立。
2019年12月1日よりエントリー受付を開始いたします。

SDGs探究AWARDS設立の背景

日本国内のSDGs認知度は、朝日新聞社が実施した調査(2019年8月実施)によると、27%となっており、着実に認知が広がりつつあるものの、まだ世の中全体に認知されているとは言い難い状況です。
また、日本のSDGs達成度ランキングは、持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)により発表されたレポート(2019年6月発表)によると、162カ国中15位となっていますが、その内訳を見ると、目標4の「教育」や目標9の「産業基盤」は達成水準にあるものの、その他の目標の状況は芳しくなく、日本国内でみても持続可能な社会を実現するための課題は多く残されています。

そのような背景の中、一般社団法人 未来教育推進機構では、これからの未来を担う若者たちが世界の問題を「自分ごと」として捉え、持続可能な社会に向けて自分たちができるアクションを考え出し、表現できる場を作りたいという想いを持ち、「SDGs探究AWARDS」を立ち上げました。

昨今、教育現場では新しい学習指導要領が始まり、総合的な探究の時間など、より学習者の主体的な学びや具体的な活動が求められるようになっており、それらの授業などでSDGsを取り扱うケースも増えている状況があります。
一般社団法人 未来教育推進機構は、このアワードでエントリーされた作品を可能な範囲で広く公開し、学校での学びに活かしていただきながら、2030年までアワードを継続的にしていくことで、学びのサイクルが作れればと考えています。

一般社団法人 未来教育推進機構では、このアワードを通じて、SDGsの認知向上や目標達成、2025年国際博覧会の開催に向けた機運醸成にも寄与してまいります。

SDGs探究AWARDSとは

SDGs探究AWARDS2019

【主催】
一般社団法人 未来教育推進機構
(UMEDAI)
【後援】
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 / 関西SDGsプラットフォーム / 近畿経済産業局 /大阪府/ 大阪府教育委員会 / 大阪市教育委員会
【企画協力】
株式会社ワークアカデミー(noa出版)
【協力】
LINE株式会社 / 株式会社さんぽう

公式サイト:
http://sdgs-awards.umedai.jp

LINE公式アカウント:
https://line.me/R/ti/p/%40719txvhi

■SDGs探究AWARDSのポイント

  • 世界の国々で抱える問題の解決に向け、自分たちができるアクションを表現いただくアワードです。
  • 審査は書類審査のみで実施。全国の中学生、高校生、学生の方を対象に、個人、グループ、どちらでもエントリーが可能です。
  • エントリーいただく、作品の形式は問いません。ポスター、論文、ムービー、プレゼン資料など、表現したい形式でエントリーができます。
  • 公式サイトにて、教育現場での活用を念頭に、短期カリキュラムや探究活動の進め方に関する情報を公開。
    ぜひ作品制作にお役立てください。

SDGs探究AWARDS2019 作品の作り方・探求の進め方

■概要

▼エントリーテーマ
「世界の国や地域(日本を含む)におけるSDGs達成のために、私たちができる、または実施しているアクションについて」
▼エントリー期間
2019年12月1日~2020年2月5日
▼対象

中学生 / 高校生 / 大学生 / 短大生 / 高等専門学校生 / 専門学校生

※全国の対象の方からエントリーが可能です。

▼エントリー部門

中高生部門 / 学生部門

※個人、グループでもエントリー可能です。

※学生部門選考対象は、大学生、短大生、高等専門学校生、専門学校生となります。

▼提出物

所定のエントリー用紙+作品

※作品の形式は、ポスター・ムービー・論文・新聞など、自由です。

▼審査

審査は今年noa出版より発刊された『自分ごとからはじめよう SDGs探究ワークブック ~旅して学ぶ、サスティナブルな考え方~』の著者である、保本 正芳氏、中西 將之氏、池田 靖章氏の3名にて行います。

○審査員

保本 正芳氏
近畿大学 総合社会学部 講師。
地上及び衛星データを活用した大気環境分析に関する研究などに従事。2002年『日本リモートセンシング学会論文奨励賞』受賞、日本リモートセンシング学会、日本エアロゾル学会、国際ICT利用研究学会などに所属。

中西 將之氏
株式会社ツナグラボ 代表取締役。
人材会社でのキャリアコンサルタント、食品製造加工販売会社、広告代理店企画職勤務を経て、2014年から現職。キャリアデザイン講師、情報モラル講師、京都教育懇話会企画運営委員に加え、2018年より「2030 SDGs」公認ファシリテーター、「SDGs de 地方創生」公認ファシリテーターとしても活動中。

池田 靖章氏
香里ヌヴェール学院 中学校・高等学校校長。
私学教員10年間で社会科教育学、学級経営学、コーチング、カウンセリングなどの研究をベースに教育実践を行う。また教員育成として、関西21世紀社会科の会やNPO法人学美舎を運営。その後、管理職を経ないで校長職に就任。現場主義をモットーに学校改革を行う。

▼結果発表

2020年2月26日

※審査は所定のエントリー用紙と作品のみで行います。

▼表彰

最優秀賞 1作品、優秀賞 3作品
【中高生部門】【学生部門】それぞれに、上記の賞を選定します。

○表彰式について

優秀作品賞以上の方を対象に表彰+プレゼンテーションを実施いただく予定です。
受賞された対象者の方はもちろんのこと、広く一般の方もご参加いただける内容とさせていただく予定です。

  • 日程:2020年3月14日(土)
  • 開催場所:UMEDAI会議室
  • 所在地:
    大阪市北区茶屋町1-27 
    ABC-MART梅田ビル7F

※詳しくは後日、公式サイトにて掲載いたします。

<本件に関するお問い合わせ>

SDGs探究AWARDS事務局
(株式会社ワークアカデミー内)
メールアドレス:
sdgs-awards@umedai.jp
お問い合わせはこちら

※SDGs探究AWARDSは、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

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