なりたい通信 11・12月合併号（vol.10）
先生方ときづく5分間。
今年もありがとうございました！
2020.12.16 発行

流行語大賞、検索ワードランキング、年末感のあるイベントが続いていますね。ちょっと雰囲気をオマージュしつつ、振り返りも兼ねて、2020年にお届けした内容の中から教育に関わる関連ワードをピックアップしてみました。それぞれのワードでどんな内容をお送りしていたかは、お手すきの時にぜひアーカイブを覗いてみてくださいね♪

【やっぱりアクティブラーニング部門】（掲載号）

• 主体的・対話的で深い学び（1月号）
• ディープラーニング（2月号）
• ラーニングピラミッド（2月号）
• オンラインファシリテーター（ファシリテート）（3、4、8月号）
• grit（やりぬく力）（7月号）
• PBL（Problem-based Learning）型教育（10月号）

2012年以降、徐々に浸透してきたアクティブラーニング。双方向型、課題解決型など、ここ数年で加速度的に現場での普及が進んだ様に感じます。
中でもメルマガで多く取り上げていたのがオンラインファシリテート。オンライン授業がベースとなりつつある今、受講生のモチベーションを上げたり、講義の一体感を作り出し満足度を上げるためにも、講師が備えるべきスキルとして欠かせないものになると言えます。

【デジタル社会の到来!部門】

• AI戦略2019（2月号）
• デジタルリテラシー（9月号）
• Society 5.0（10月号）

以前から政府が謳っていたデジタル化の推進。コロナ禍でのオンライン授業の普及の偏りにより、環境整備の遅れが浮き彫りとなりました。ハード面の準備はもちろん大切ですが、来るべき社会を「どう生きていきたいか」、そのリテラシーを若い世代が自分事として考え醸成する時間にこそ価値があるのでは、と思い至ったりします。

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