京都の女子大学教職員向けFD講習会に
当社スタッフが講師として登壇しました。

学習カリキュラムの企画開発に携わる当社スタッフが、京都にある某女子大学教職員向けのFD（※）講習会に講師として登壇いたしました。

（※）FD（Faculty Development）
教授資質開発などと訳されます。教育機関における教職員の教育活動・研究活動・学校事務処理や社会の奉仕活動など、幅広くその能力を組織的かつ自発的に高めていこうとするものです。

「女性大学院生としての経験を生かすには？研究基礎力で変化の激しい時代を生き抜くキャリアパスを　～民間企業における事例を通じて～」と題した講演を実施。
現在、自身のキャリアにおける理想と現実のギャップに悩みを抱えている女性大学院卒の方が多い中、講演では、既存の価値観やビジネスモデルなどが通用しないとされるVUCAの時代において、研究で培われた力や様々な経験をキャリアパスに反映させることが可能ではないか、と大学院を修了した自身の経験を踏まえてご紹介。後半では女子大学院生が今後研究を活かした仕事を前向きに、柔軟に選択していけるための指導アプローチについて、お話しさせていただきました。
講演後は聴講くださった教職員の方々と議論を深め、今回の講演が学生たちとのコミュニケーションの一助になることを期待し幕を閉じました。

ワークアカデミーでは長年の大学教育における実績を踏まえ、教職員の方々を対象とするサービスも幅広くご提供しています。ご興味をいただけましたら、ぜひご相談ください。