【プレスリリース】
武蔵野大学×株式会社ワークアカデミー
≪データサイエンス教育導入における先行事例共有会≫
2020年8月24日オンラインにて開催決定
『完全無料』
大学を中心に、様々な教育機関にて情報リテラシー授業の授業運営を行ってきた株式会社ワークアカデミーは、全国の私立大学の中でも先行しデータサイエンス教育に乗り出した武蔵野大学のデータサイエンス授業の導入から授業の運営まで支援してまいりました。
この度、大学関係者を対象に、武蔵野大学データサイエンス学部 学部長 上林憲行先生をお招きし、授業カリキュラムや課題に関して先行事例共有会をオンラインにて開催させていただきますのでお知らせいたします。
政府が2019年6月に発表した「AI戦略2019」を受け、全国の教育機関は、大学生、高等専門学校生など全員に文理を問わず横断的なAIの教育の実施を目指すこととなりました。大学では、2025年までに数理・データサイエンス・AIのリテラシーを学び、「デジタル社会の基礎知識」を身につけ、日常や仕事で使いこなす人材を輩出することが求められています。そのため、データサイエンス教育の学部の新設や、データサイエンス教育の導入に関する情報を収集し、検討する大学が増えている状況です。
株式会社ワークアカデミーは、武蔵野大学のデータサイエンス教育導入に際し、入学前教育の実施から授業の企画・運営まで多岐にわたり授業運営をサポートしてまいりました。
上林先生がかじ取りをされる武蔵野大学では、コロナ禍における授業のオンライン化にも対応し、2020年4月「数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム」で提示されたモデルカリキュラムの内容とリンクした授業を、1学期,2学期を通じて、体系的にオンラインで実施しています。
事例共有会では武蔵野大学データサイエンス学部 学部長の上林憲行先生より、先行事例をお話いただくとともに、弊社取締役社長の佐藤行央とのトークセッションを予定しています。ぜひご参加ください。
≪データサイエンス教育における 武蔵野大学の先行事例共有会≫
-リテラシーレベルの全学導入における戦略・運営-
多くの大学で導入が予想されるデータサイエンス教育について、武蔵野大学でいち早く導入を主導された上林憲行先生(武蔵野大学 データサイエンス学部 学部長)によるご講演。そして、授業運営 パートナーである弊社 取締役社長 佐藤行央とのトークセッションの2部構成でイベントを開催いたします。
〈第一部/講演内容〉
・データサイエンス授業を導入した責任者の立場から、経験した苦労や課題、また、1学期、2学期で取り組んだ授業内容やモデルカリキュラムとの関連性について先行事例をご講演いただきます。
〈第二部/トークセッション〉
・実際に授業を行った経験を元に、下記テーマについて上林憲行先生と授業運営パートナーである弊社取締役社長 佐藤行央とトークセッションを行います。
→現場の状況・学生の様子・運営上予想される課題
→実行に向けた具体的な方策
→授業を経て、そのゴールをどこに設定するのか(社会で活躍する人材になるという観点より考察)
●登壇者紹介
上林 憲行(かみばやし のりゆき)
武蔵野大学 データサイエンス学部 学部長
1980年慶応義塾大学大学院理工学研究科博士課程修了、工学博士。
主に、メディア・アーキテクチャ、知識・デジタルコンテンツサービスなどの研究開発と 研究マネージメントに従事。2018年より現職。人工知能学会理事、情報処理学会理事、情報処理学会情報メディア研究会幹事・主査を歴任。
佐藤 行央(さとう ゆきお)
株式会社ワークアカデミー 取締役社長
直接・間接金融経験15年。ES(employee satisfaction)に関する仕事を15年経験。
東京支社支社長を経て、2020年より現職。学生と社会人、大学と企業の意識ギャップを埋めるため大学向けキャリア授業の企画開発などを行う。
●開催日時
8月24日(月)15:00~16:30 オンライン開催
●お申し込み方法
右記QRコードより、オンライン(Peatix特設ページ)にてお申込みをお願いします。
※お申し込み期限は、8月20日(木)18:00です。
※お申し込み確認後、前日までに視聴URLをご案内いたします。
※お申し込みは、学校関係者に限ります。
※参加費は無料です。
●主催
株式会社ワークアカデミー