2017.11.10

スクール運営 Case Study Column_01 [受講生×キャリアアドバイザー スペシャル対談] 就職はゴールじゃない。学び続けることが大切

約7年間にわたり「noa」で様々なスキルを習得してきた受講生の寺方さん。
就職が決まっても学び続けた理由は?寺方さんのキャリア育成を支えてきたキャリアアドバイザーの柴橋とともに、「noa」と出会ってから今にいたるまでの話しを聞いた。

受講生 寺方 愛 × キャリアアドバイザー 柴橋 静華

寺方 愛(まなみ)さん
2010年から約7年間にわたり「noa」の講座を受講。
4年目には駐車場業界で関西トップクラスの企業に正社員として就職。
念願の事務職を得た後も、職場で活用できるビジネススキルを学び続ける努力家。

柴橋 静華 マネージャー
寺方さんのキャリアアドバイザーを担当。
自身も「noa」の卒業生という経歴から、より受講生に近いスタンスで行うカウンセリングの評価は高い。
受講生の成長を心から願う「noa」のマネージャー。

家族と話しているような親身なカウンセリングが印象的

―「noa」に通い始めたきっかけは何でしょうか?

寺方 愛(まなみ)さん(以下・寺方)当時、私はコールセンターの派遣スタッフで、事務職の正社員を目指していました。それで、別のスクールでPCの基礎を習得しましたが、なかなか就職にはつながらず、趣味でやり始めたホームページ制作のスキルアップをと、WEBデザイナー養成コースに通い始めたのが「noa」との出会いでした。まず、驚いたのは「noa」のスタッフが、私個人の将来に親身になって相談にのってくれたこと。営業色がまったくなく、まるで友人や家族と話しているようで...。WEBデザイナーコースを1年で終えたあと、インスタラクションスキルに進んだのも、コミュニケーション力に苦手意識をもっていた私にとって、迷いのない選択でした。

柴橋 静華 マネージャー(以下・柴橋)寺方さんは当時32歳で、当面の目標は事務職に就くことでしたが、早晩人材育成に携わる可能性の高い年齢でした。コミュニケーションスキルを磨く講座はほかにもありますが、受講生ひとり一人のキャリア設計、現状の長所・短所や潜在能力、適性を総合的に見て、スキルアッププランを提案するのが「noa」のモットー。当時の寺方さんをプロ目線で分析し、キャリア設計にもっとも必要だと考えたのが、インストラクションスキルだったんですね。

実践授業を通じて、よりスピーディーに理解が進む

―印象に残った授業はありますか?

寺方インストラクションスキルは、文字通リインスタラクターとしてのスキルを学ぶ授業なのですが、相手の状況やキャラクターなどを正確にとらえ、相手に合わせた伝え方を選ぶには、コミュニケーションの基本「聴く」「話す」を掘り下げて学ぶ必要がありました。それまで、いかに自分が相手に対して無頓着だったかを実感し、愕然とすることも多々(笑)。ロールプレイングや自分で作る模擬授業といった、実践授業が多かったことも、理解を早めるうえでとても役立ちました。

柴橋「人の話を聞くときはおしゃべりしない」「人の目を見て話しましょう」など、思い起こせば子供の頃に親や先生から受けた教訓の中には、コミュニケーションの基礎に関する重要な注意事項が多く、人との対話に苦手意識を持つ人は、それを実践してこなかった、あるいは忘れているに過ぎません。私たちの役割は、受講生にコミュニケーションに必要な情報を再認識してもらい、独自のトレーニング方法で実践を繰り返してもらうだけです。もちろん、必要な情報の精査やトレーニング方法などは、「noa」ならではのオリジナルカリキュラムに基づくもの。これにはインストラクター養成が、「noa」の原点であることが活かされています。 インストラクターにとってコミュニケーション能力は必須です。 生徒とコミュニケーションを取れなくてはインストラクターの仕事には就けませんから。 なので、受講生が最短で、必要なスキルを身につけてもらえるノウハウがぎっしりと詰まっているんです。

元気がもらえる「noa」は、私のパワースポットです。

―「noa」で学んだことによる具体的な成果はありましたか?

寺方まず感じたのは、「noa」の先生はとにかく明るくてポジティブな方ばかりだということ。授業に行くと、ずっと悩んでいたことが些細なことに思えてきて、気がラクになる。密かに自分のパワースポットだと感じていました(笑)。インスタラクション終了後も、ファシリテーション、ワークショップと次々に「noa」で学び続けてこられたのも、そんな先生方の存在は大きかったと思います。授業が楽しみで、まったく苦にならなかった。大きな成果といえるのは、まず、人前が気にならなくなったことです。

柴橋寺方さんの場合、普通に暮らすうえのコミュニケーション力に何ら問題はなかったんですが、派遣から正社員へのキャリアアップを目指されていましたね。「noa」には社内コミュニケーションやグループ作業を円滑にするノウハウ、文書作成やプレゼンテーション力を高める講座など、ビジネススキルを磨くカリキュラムが豊富にあり、寺方さんは着々とキャリアアップを達成されました。念願の正社員採用も見事、果たされましたよね?

寺方ありがとうございます。最初は1年の有期契約でしたが、職場の人たちの状況を冷静に観察できるようになると、この人に対してはこの手、あの人には別の手をと、相手に合わせた対応ができるようになりました。何か不都合が生じた場合は代替案を提案するなど、以前の私からは想像できないほど対人関係が円滑に。3年目の更新時に正社員採用の打診を受け、事務職の仕事を得るという大きな成果につながりました。

就職はゴールではない。学び続けることが大切です。

―正社員になっても学び続けることの意義はなんですか?

柴橋「noa」の講座は社会で実践できる様々なコンテンツがあります。私が個人的に感銘を受けたのは、印象力・伝える力・聴く力を磨く『対話力養成』と、話しの組み立て方を学ぶ『プレゼンテーションスキル』です。この2つは、どんな職種の方にも活きる、人としての成長を促す内容になっています。就活という当面の目標ももちろん大切ですが、自分の人生を充実させるため、現職の社会人の方にもぜひ、受けていただきたいですね。

寺方そうですね。私は正社員になってからも、いろんな講座を利用させてもらいました。会議がうまく進行できない、部下の指導に難航するなど、仕事の難易度が上がれば、さらに新しい課題が出てきて...。学び続けることの大切さを実感しています。まさに、「noa」から教えてもらった『就職はゴールじゃない』ということ。就職してからも、キャリアアドバイザーの方に人生相談までできる「noa」は、まさに私の駆け込み寺のような存在です(笑)。現在、私の勤める会社でも人材育成が課題となってきたので、できれば将来的にリーダー的なポジションで自分も携われるようになりたいと思っています。「noa」に通っていなかったら今の私はない。本当に感謝しています。

自分自身を知ることで、「なりたい自分」に出会える。

柴橋寺方さんは『キャリアマネジメント』も受講されましたね。同講座は自己分析からカリキュラムが始まります。徹底的に自分を見つめ直す作業は、ことのほかハードで、戸惑う方もおられますが、実は自分のしたいことは他にあった、実は目指す方向性を間違っていたなど、自分で自分が見えていない人は、想像以上に多いんです。「noa」では、そんなミスマッチを取り除き、イチからキャリアデザインを描くことができます。着実にキャリア形成を実現された寺方さんのような方から、感謝の言葉をいただくのが私たちの励み。これからも、受講生に親身に寄り添い、その成長を支えられるよう頑張っていきます。

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